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摂食・嚥下障害について

  • 登録日 2015/6/8 19:20
摂食・嚥下障害看護認定看護師 小酒井千代美

私たち健康な人間にとって、口から食べるということは意識することなく当たり前に行っている行為です。
口から食べるという事は、生きていくための重要な栄養補給だけでなく、食べる楽しみや脳の活性化、口腔の自浄作用、免疫力の向上など人間にとっていいことばかりです。

この当たり前の食べるという行為が困難になる事を、摂食・嚥下障害といいます。
主に脳出血、脳梗塞などの脳血管障害後の後遺症とパーキンソン病、筋萎縮性側策硬化症などの神経筋疾患また舌がん、喉頭がんなどによる器質的問題、加齢からくるものなど様々な原因があげられます。

近年、高齢者による誤嚥性肺炎が急増しており、当院においても高齢者の肺炎での入院は、検査をしてみると殆どが摂食・嚥下障害による誤嚥性肺炎です。
これは加齢に伴い摂食・嚥下機能関連の筋力の低下や知覚の低下、呼吸筋の低下が大きな要因になります。更に過去、脳血管障害を発症した人は、摂食・嚥下障害のリスクが高くなります。

一般的に誤嚥性肺炎を繰り返すことで口から食べることを断念されチューブによる栄養管理が多いです。
当院では、安全に口から食べることにこだわり、スクリーニングテストや嚥下内視鏡・嚥下造影を行い、摂食・嚥下機能の評価をして障害があるところへのリハビリテーションをチームで取り組んでいます。
チーム活動を行ってから、全く口から食べられなかった人が食べられるようになったりと成果はあがっています。
私共は、患者様にどのような障害があっても一口でも好きなものを食べていただくように活動を続けていきます。

「食事中によくむせる」「食欲がなくなった」「体重が減った」「肺炎をおこしたことがある」などこのような症状の人は、摂食・嚥下障害が考えられるため検査をされたほうが良いかと思います。

当院の医療看護相談室をご利用ください。

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